ヤマシロヤ 模型製作Webコラム『オオゴシ*トモエのEnjoy Hobby!』は、ホビーの楽しさ、プラモデル作りの面白さを紹介するコラムです。みなさんもじょいほび!と一緒に楽しい模型ライフをはじめませんか?
 
【チョロQリペイントコラム第1回 チョロQの分解&リペイントその1】
Text byオオゴシ*トモエ
 
じょいほび!コラム、続きましてのお題は、
タカラトミーのミニカー チョロQです。

これまでじょいほび!で製作してきました、
Pinky:st. HCM Proなどのアレンジ作品同様、
チョロQをリペイントし、動いて楽しい、
飾ってかわいい作品を作りたいと思います。


はたしてどんな作品になるのやら?
ではコラムスタートです!
 




 
今回リペイントするのは、
ヤマシロヤ限定チョロQ マツダ K360
通称けさぶろうです。

こちらはヤマシロヤ
限定バージョンです。
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マツダ K360(けさぶろう)
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塗装の準備


では、作業スタート。
ころんとかわいいフォルムのチョロQ。
どんなカラーリングにしようかな?

まずは塗装をスムーズに進めるための
準備を行います。
ワクワクしながらパッケージをあけます。
そしておもむろに走らせました。準備は…?

作業ブースのガラスに
チョロQをゴっ!とぶつけたりしながら、
数分間楽しんじゃいました。

コラム用写真を撮影している、じょいほび!スタッフ玉さんを振り返ると「気のすむまで楽しんだらええがな」という表情をされていました(笑)

チョロQは走らせてナンボですヨ!
さて、楽しんだ後は作業、作業!
まずはチョロQを分解します。


写真のように、ドライバーを使用して、
車体の下にある、2つのネジをはずします。
もう1か所、ナンバープレートの下が
固定されているので、引っかかっているツメを、
マイナスドライバーではずします。


パーツを折らないように、気をつけましょう。

また、ドライバーを滑らせて、
けがをしないように注意しましょう。

くれぐれも自己責任&慎重に行ってくださいね。

中身がきれいにはずれました。


分解したときに、中のバネなどが、
びよ〜んと飛んで慌てるのは、
オオゴシの中のお約束なのです。
何度紛失して泣いたことか!

チョロQはそういった悲しい事故もなく、
サクサク分解できました。
次にボディ部分のパーツを観察

分割できるところがあれば、
そこからさらに分割しようと思ったのですが、
このチョロQは透明なパーツに、
色を塗っているんですね。

マスキングして塗り分けます。
マスキングをする際に、
邪魔になりそうな部分をカット。


無理やりカットするため、
かなりの力が必要です。
手をサクッと切らないように注意です。


パーツは塗装した後に
瞬間接着剤でくっつけます。
取り外したネジやパーツをなくさないように、
しっかり管理します。

ネジは箱にセロテープでしっかり固定。


よく箱ごとなくしちゃったりするんだな。
……って、だめじゃん!
 


けさぶろうのマスキング


続いて、マスキングを行います。

マスキングテープを適当な大きさにカットして、
窓や、塗り分けが必要な場所を覆います。
車体の白い部分をマスキングします。


テープをツマヨウジでしっかり押さえます。

端っこが浮いてしまうと、
塗料が入りこんでしまうことも。
しっかり丁寧におさえます。


塗料のミストが付着しないように、
窓の内側も簡単にマスキングしておきます。
 




エアブラシで下地塗装を行います。
使用するのはラッカー塗料です。

ずーっと前に作った、
MGウィングガンダムの青を再利用。



このあと、ドライブラシを行います。
下地は濃い青色からスタート。
 
下地に塗装した青を乾燥させている間に、
エナメル塗料を調色して、
ドライブラシの準備を行います。

筆に塗料をしみこませ、
ティッシュで拭きとり、
筆先をパサパサにします。

ティッシュに塗料が
つくかつかないかくらいまで
ふきとった状態が、
ドライブラシに的した筆の状態です。
筆に残った塗料を、パーツにこすりつけるように、
少しずつ色をつけていきます。

パッサパサな筆で、ちゃんと色がつくのかな?と、
最初は不安になりますが、大丈夫。

エッジや出っ張り部分にうっすら色が乗っていたら、
第一段階は成功です。


ドライブラシは、戦車模型などでは、
基本塗装の塗料より明るい色でモールドを浮き立たせ、
立体感を強調させるために使用されるテクニックのひとつ。


今回は 上記の「味付け」としてのドライブラシではなく、
塗装自体をドライブラシで行います。

 
ドライブラシをすると、筆がボロボロになるので、
新品の筆よりも、使い古しの筆を使います。


筆の毛がパーツにべったりついてしまいました。
すぐに取ろうとすると、塗装を傷つけてしまうことが。
すこし乾燥させて、筆で優しくはらいます。


ドライブラシを10回〜15回繰り返して、
ざらっとした感じを表現していきます。

塗料は白の分量を少しずつ多くしていきます。
ボディが明るい色になったら、
窓のマスキングだけを残して、
白い部分のマスキングテープをはがします。

白い部分も含め、
全体に白いエナメル塗料で、
ドライブラシを行います。

白い部分はつやの調整程度に、
適度にざらつかせます。

青い部分には色調整とハイライトの目的で、
パーツの中心に色をのせます。
 



 こちらがドライブラシ後のボディ。 色を重ねることで、ここまで明るいブルーになりました。

 本来ならば、ツヤあり塗装のけさぶろうですが、今回はチョロQということで、
 こんな質感もアリかなー?と思い、ざらざらした感じにしてみました。

 このチョロQ、いったいどんな作品になるのでしょうか?お楽しみに!
 
 

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走らせたり、集めたりするだけでも、
楽しいチョロQですが、手を加える提案も、
できたらいいなぁと思っています。

今回の作業はここまで。
次回はこのチョロQにさらに手を加えます。

チョロQリペイントコラム第2回
汚し塗装をしよう! に続く!



 
 
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